森林の最近のブログ記事

バイオマス 旭化成.jpg 旭化成ケミカルズは主力拠点の延岡地区(宮崎県延岡市)で、木質バイオマス発電の稼働を開始しました。 25日に現地で竣工式を行いました。【写真:旭化成のバイオマス発電設備  Sankei Biz】

599397_454371187919341_1594716110_n.jpg当社の環境省オフセット・クレジット(J-VER)の販売ラインナップに、高知県のクレジットが仲間入りしました。他のクレジットとはちょっと違った魅力がございます。

 鉄筋コンクリート(RC)造りが多い比較的大規模な建築物に、「木造」を採用する動きが強まっています。高齢者施設などの需要が増えており、三井ホームが大型施設建設事業を本格化させるほか、大手ゼネコンでも受注が増加しているとのこと。利用が減少する国産木材の需要拡大にもつながりそうです。
 農林水産省は3日、今年10月に導入される地球温暖化対策税(環境税)の使途を森林整備に拡大することを目指し、有識者による検討会(座長・岡田修二岩手大教授)を設置しました。

 北秋田市の大館北秋田森林組合と、環境コンサルタント会社「グリーンプラス」(東京)は共同で、間伐で増えたCO2吸収量の売却資金の一部を、東日本大震災の復興支援に役立ててもらうプロジェクトを進めています。CO2の吸収量を売り買いできる環境省の「オフセット・クレジット(J-VER(ジェイバー))制度」を活用した取り組みで、同組合では「少しでも被災地の役に立てれば」としています。

 大沢知事は24日の県議会代表質問で、森林保全を目的とした「森林環境税」を導入するための条例案を新年度中に策定する方針を明らかにしました。
 秋田市の市有林が削減・吸収する100トン分のCO2を、秋田銀行が105万円で買うことになりました。同行にとって、市有林による削減・ 吸収分だけ自らの排出量を減らしたとみなされます。売った側の市は、収益を市有林の整備に充てることでCO2吸収力を高められることになります。
 サッポロビール北海道本社が今月から、店で注文されたビールの消費量に応じて、道内の森林整備を支援するキャンペーンを始めました。地球温暖化対策として、製造や輸送の過程で出た分のCO2を、整備した森林が吸収したとみなす「カーボン・オフセット」と呼ばれる取り組みです。
 オホーツク紋別空港ビルは2月から、環境省のモデル事業として、空港内で排出したCO2を、市の森林保全事業で相殺する「カーボンオフセット」を行います。空港としてカーボンオフセットを行うのは国内初で、全国に紋別空港と、市の環境保全への取り組みをPRします。
trd11101623050009-p1.jpg 日本の沿岸に大量に押し寄せ問題になっているエチゼンクラゲを使った緑化技術が成果を上げています。

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