次世代エコ技術の最近のブログ記事

Fujisawaスマートタウン.jpg パナソニックは10月1日、神奈川県藤沢市の同社工場跡地に計画している「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン」の概要を発表しました。環境技術を駆使して、従来よりもCO2の排出量を70%削減し、再生エネルギーの利用率を3割以上に高めます。【写真:Fujisawaサスティナブル・スマートタウン構想の完成イメージ図  家電Watch】
グーグル.jpg 米カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は25日、マウンテンヴューにあるグーグル本社で、運転手を必要としない自律走行車が公道を走行することを認める法案に署名しました。
【写真:グーグルグラスをかけて無人運転カーについて語るサーゲイ・ブリン氏(左)とブラウン州知事。  ITmediaニュース】
 カナディアン・ナショナル鉄道はこのほど、2両の電気式ディーゼル機関車を安価で公害の少ない天然ガスで動く機関車に改良し、試験を実施していることを明らかにしました。
ガソリン水素混合自動車.jpg 情報システム開発・販売を手がける「ITカーズ」は9月25日、世界初となる水素とガソリンを燃料とする「ガソリン混合水素エンジン自動車」へのコンバージョン(機能変換)キットを開発したと発表し、車検をクリアした搭載車を公開しました。年内の一般販売を目指すとのこと。【写真:ガソリン混合水素エンジン自動車の高圧水素タンク部分  MSN産経ニュース】

CCSプラント 三菱重工.jpg 三菱重工業は今月14日、米電力大手のサザンカンパニーと共同で進める石炭火力発電所に併設した二酸化炭素回収・貯留 (CCS)プラントの実証試験で、回収したCO2の地下注入を開始したと発表しました。【写真:アラバマ州でCO2貯留を開始したCCSプラント  電気新聞】

東京ガス.jpg 今月10日、東京ガスは熱と電気を効率的に供給する「スマートエネルギーネットワーク」の実証実験で、最新の複合システムを使用した場合、従来型機器の使用時よりも、CO2排出量が35.8%削減できたと発表しました。【写真:東京ガスの実証実験施設=東京・南千住  MSN産経ニュース】

オイルサンド.jpg 英蘭系メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルは、 カナダで次世代エネルギーと期待されるオイルサンド(油砂)からCO2を回収する「クエスト(Quest)」プロジェクトを実施するとのこと。世界初のオイルサンドでの大規模CCSプロジェクトとなります。
【写真:カナダ西部アルバーダ州にあるオイルサンド  ecool】

スマート化実証実験.jpg 伊藤忠商事は6日、国内で初となる先端技術を活用した「街路照明スマート化事業」の実証実験をつくば市内で開始するとのこと。消費電力を抑えてCO2排出量を削減できるほか、運用保守管理の効率化も図れるそう。「つくば環境スタイル」を掲げる同市も実験に協力し、低炭素社会実現に役立てる考えです。
【写真:Response】
 パナソニックは2012年7月30日、世界最高の太陽エネルギー変換効率で、太陽光のみでCO2と水から有機物を生成する人工光合成システムを開発したと発表しました。人工光合成とは、水とCO2、太陽光から有機物を作り出すという植物の光合成を人為的に実現することです。
旅客機の国際線が、地球温暖化の研究に、上空約10kmでほぼ毎日CO2を計測して、データを収集する装置を発表しました。

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