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J-VER付き林業機械.jpg 日田市上津江町の総合林業会社「トライ・ウッド」(井上伸史社長)は、国内で初めて海外機械メーカー2社と連携し、環境省認証の「J−VERクレジット」によるCO2排出権付き林業機械を商品化しました。23日、市内の中津江ホールで発表会を実施しました。 【写真:林業機械を紹介する井上社長や関係者ら  大分合同新聞社】
599397_454371187919341_1594716110_n.jpg当社の環境省オフセット・クレジット(J-VER)の販売ラインナップに、高知県のクレジットが仲間入りしました。他のクレジットとはちょっと違った魅力がございます。

 秋田県は、平成24年8月6日、「秋田県県有林J-VERクレジット」の申込受付を開始すると発表しました。
 カーボン・オフセットによる環境貢献を検討している企業等を対象に購入者を募集します。販売するクレジット量は、460t-CO2で、販売単位は1t-CO2となっています。
CO2契約 長野県J-VER.jpg 県は5日、「オフセット・クレジット」と呼ばれる環境省の認証制度に基づき、小海町内にある県有林のCO2吸収量468トンを、県内外12の企業や団体に販売する契約を結びました。価格は計737万円(税込み)で、県として初の契約。吸収量は間伐で増えるため、県は今後、他の県有林の間伐も進めて認証取得を広げ、販売収益を森林づくりに活用していく方針とのこと。
【写真:契約書に調印する企業や団体の代表者と阿部知事(中)ら=県庁で (中日新聞)】

 東成瀬村建設業協会(加盟8社、鈴木国男会長)と関連1社の計9社が、「水源の村」で森林保全・整備事業を展開する雄勝広域森林組合(湯沢市山田、佐藤重芳組合長)からCO2吸収量113トンを購入する運びとなりました。
P1110558.jpg 2012年3月7日(水)、東京国際フォーラムにて開催されたカーボン・マーケットEXPO 2012は、関連事業者のブース出展の他、基調講演、パネルディスカッション、サブセミナー、第1回オフセット大賞授賞式などが行われ、1000名を超える来場者で盛況の内に終了いたしました。

 北秋田市の大館北秋田森林組合と、環境コンサルタント会社「グリーンプラス」(東京)は共同で、間伐で増えたCO2吸収量の売却資金の一部を、東日本大震災の復興支援に役立ててもらうプロジェクトを進めています。CO2の吸収量を売り買いできる環境省の「オフセット・クレジット(J-VER(ジェイバー))制度」を活用した取り組みで、同組合では「少しでも被災地の役に立てれば」としています。

 秋田市の市有林が削減・吸収する100トン分のCO2を、秋田銀行が105万円で買うことになりました。同行にとって、市有林による削減・ 吸収分だけ自らの排出量を減らしたとみなされます。売った側の市は、収益を市有林の整備に充てることでCO2吸収力を高められることになります。
 東京都内の全62市区町村が連携して取り組んでいる「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」。
毎月1回、CO2削減・省エネ・節電などをテーマに、各界の専門家や有識者のインタビューが掲載される、エコアカデミーの第4回は、グリーンプラス代表取締役の飯田が担当しました。
 オホーツク紋別空港ビルは2月から、環境省のモデル事業として、空港内で排出したCO2を、市の森林保全事業で相殺する「カーボンオフセット」を行います。空港としてカーボンオフセットを行うのは国内初で、全国に紋別空港と、市の環境保全への取り組みをPRします。

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