
【写真:契約書に調印する企業や団体の代表者と阿部知事(中)ら=県庁で (中日新聞)】
その結果、相沢病院(松本市)が300トン、県トラック協会(長野市)が40トンなど、12の企業や団体から申し出があり、計468トンの売却が決定しました。県林務部によると、ほかにも複数の団体が残り100トン余の購入を検討中といいます。
県庁で行われた調印式で、阿部守一知事は「地球環境を守るのはわれわれの世代に課せられた重要な使命。豊かな森林を守り、次の世代に引き継ぎた い」と挨拶。相沢病院の相沢孝夫理事長は「森林整備は人手とお金がかかる。少しでも手伝いができれば社会的責任の一端を果たせる」と語りました。
このほかに購入した企業や団体とCO2吸収量は次の通り。
長野都市ガス(30トン)、本久(20トン)、サンリン(同)、鈴与ホールディングス(同)、諏訪赤十字病院(10トン)、長野銀行(同)、県タクシー協会(同)、協和テクノ(4トン)、森のライフスタイル研究所(3トン)、敬老園(1トン)。
(中日新聞)
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