2011年2月アーカイブ

sharp.jpg シャープは22日、電気自動車(EV)に搭載される電池を、住宅用の蓄電池として利用できる電力制御装置を開発したと発表しました。

 森林総合研究所REDD研究開発センターでは、今年度のREDD研究開発センターの成果のうち、REDDプラスの制度・政策面に関する成果を報告すると共に、民間事業体の取組経験も参考に、REDDプラス実施に必要な方法論の在り方について意見交換を行う公開シンポジウムを開催します。
 農林水産省は、昨年8月に骨子が発表されている「緑と水の環境技術革命総合戦略」を策定し、この度概要が発表されました。
 ブリヂストンは、環境保全活動として全国で展開している森林整備の「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトを新たに山口県防府市で始めます。同市内の約6haを対象に豪雨で被災した森林の復興と保全の取り組みを支援します。エコピアの森の5番目の活動拠点となります。
20101201nissan.jpg 日産自動車は、大阪府が電気自動車(EV)の普及策として進めている「EVタクシープロジェクト」に協力し、EVタクシーとしてEV「リーフ」50台を納車しました。
 兵庫県が淡路島で「環境」を軸に進める地域活性化の試みが注目されています。

 経済産業省資源エネルギー庁は再生可能エネルギー電源導入拡大のため一般電気事業者(電力会社)の送配電系統への接続・給電にかかわるルールを抜本的に見直し、風力発電と太陽光発電に優先性を持たせる「優位規定」を導入します。

 

 太陽光発電で余った電気の買い取り制度で、4月以降の電力会社による買い取り価格が17日、決まりました。
 政府が進めるバイオマス(生物資源)関連事業の8割以上で効果が表れていないことが15日、総務省の行政評価の調査で分かりました。
森林と"森人"の想いと姿を追って さあ森林にいこう!

「平成22年度林野庁補助事業森林づくり国民運動推進事業」の「多様な森林づくりプラン」「先駆的な森林活動」「技術向上・安全確保の研修」の3分野で39団体の活動報告会が開催されます。

 実際に、それぞれに山村で豊かな自然の中で、果敢に「森林づくり」 に携わっていらっしゃる多様な方々が集まります。若い人々の活動も新潮流として注目です。是非ご参加下さい。
 ドイツの環境問題専門家委員会(SRU)は、レトゲン連邦環境大臣に、特別提言書「100%再生可能エネルギー電力供給への道」を提出しました。
 岡山県は、国の出先機関や県、県内の市町村の職員が参加した「県下統一ノーマイカーデー」の調査結果をまとめました。
 自動車による通勤走行距離は計6万5115km、ガソリン換算では6510Lの削減効果が得られたとしています。
国立情報学研究所、凸版印刷、日本ユニシス、セブン&アイ・ホールディングス、三菱UFJリースは、2月9日から2月22日まで、イトーヨーカドー北砂店(東京都江東区)で、ICT(情報通信技術)を活用したCO2排出量取引の新たな取引手法に関する実証実験を実施します。

 秋田県は、地球温暖化対策の一環として、昨年11月から今年の3月末まで「秋田県あったまろうキャンペーン」を展開しています。

 岐阜県下呂市では、オフセット・クレジット(J?VER)制度によって、森林を守り、バイオマスエネルギーを利用してCO2排出を削減する仕組みについて、現地で体験学習ツアーを開催とのことです。
1379.gif 環境省は、環境省のカーボン・オフセット第三者認証基準に基づく認証ラベルが、2案件で認められたと発表しました。

 鳥取県は、今冬の大雪で折れたマツの処理などを行うボランティアを募集しています。

 2011年2月3日、WWFは、2050年までに世界のエネルギー需要を、風力、太陽光、地熱などすべて再生可能エネルギーで供給することが経済的にも技術的にも可能であるという 研究結果を『エネルギー・レポート?2050年までに再生可能エネルギー100% :The Energy Report - 100% Renewable Energy By 2050』として発表しました。
 気象庁は2011年2月2日、2010年の世界と日本の年平均気温の確報値を発表しました。
 過去、最大級のカーボン・オフセットフェスタ、と名付けるこのイベントは、第1回(東京)、第2回(大阪)、第3回(名古屋)のEXPOの中でも、最大規模での開催となるそうです。

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