日産 大阪府「EVタクシープロジェクト」にリーフを50台提供

20101201nissan.jpg 日産自動車は、大阪府が電気自動車(EV)の普及策として進めている「EVタクシープロジェクト」に協力し、EVタクシーとしてEV「リーフ」50台を納車しました。
 50台のEVタクシーは、若手アーティストによる共通のデザインでラッピングされ、2月15日から運行を開始したそうです。同日に行われたEVタクシー出発式では、プロジェクトに参加するタクシー事業者32社に納車されたEVタクシーが集結したとのこと。

 大阪府は、「EVタクシー専用乗場」をキタとミナミに計9ヵ所設置し、期間限定で無料体験キャンペーンを実施してPRを行っています。

 大阪府では、2010年6月に低炭素社会の構築と新エネルギー関連産業の振興等を目指した「大阪EVアクションプログラム」を策定し、EVの普及や充電イ ンフラの整備に注力しています。「EVタクシープロジェクト」は、本プログラムの取り組みとして、EVの初期需要を創出し、EVの普及・啓発を図るために実施されています。 タクシー会社には車両購入費376万円のうち100万円を府が、78万円を国が補助して、充電設備は府が約1億円を負担、府内の商業施設など22カ所に3月末までに整備する方針とのこと。

朝日新聞

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このページは、green plusが2011年2月22日 12:23に書いたブログ記事です。

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