日田市上津江町の総合林業会社「トライ・ウッド」(井上伸史社長)は、国内で初めて海外機械メーカー2社と連携し、環境省認証の「J−VERクレジット」によるCO2排出権付き林業機械を商品化しました。23日、市内の中津江ホールで発表会を実施しました。 【写真:林業機械を紹介する井上社長や関係者ら 大分合同新聞社】
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喜多方市が県内の自治体で初めて、CO2の排出権ビジネスに乗り出しました。市有林の整備で生まれるCO2の吸収能力を商品として販売し、収益をさらなる森林整備に還元する計画です。購入企業は、製品に環境保護の付加価値を盛り込むことで消費者のエコ志向に訴えかける効果が期待できます。21日、郡山市の企業から第1号の購入予約が入ったそうです。