
発電所は、同社が所有する遊休地約17000平方メートルの敷地に約3600枚の発電用パネルと変圧器などを設置。設計と施工はNTTファシリティーズ東海支店が担当し、昨年10月から約3億円をかけて完成しました。
設置容量は1037キロワットで、年間1227メガワットアワー、一般家庭で約340世帯が使う電気が賄える発電量を見込んでいます。国の再生可能エネルギー固定価格買取制度に併せて、中部電力への売電を予定しているとのこと。
同社は福島県福島市に支店を持っていましたが、おととし3月の東日本大震災と原発事故の影響で栃木県への支店移設を余儀なくされました。この経験から、環境への取り組みとして太陽光発電事業に乗り出したといいます。鈴木社長は「地域への貢献につながれば。また機会があったら拡大していきたい」と話しました。
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