気候変動政府間パネル(IPCC)の総会、初の国内開催へ

 地球温暖化の最新知見を集めて評価する国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第38回総会が来年3月、横浜市で開かれることになったと環境省が16日、発表しました。IPCC総会の国内開催は初となります。

 各国の政府代表者や研究者ら約500人が出席。14年10月に各国の温暖化対策の政策づくりや国際交渉の基礎となる第5次統合報告書をまとめることを目指し、三つの部会に分かれて作業を進めています。同総会では温暖化の影響などについて最新知見をとりまとめる第2作業部会の報告書が承認される予定です。

 横浜市では、14年3月25~29日に温暖化による影響を取り上げる第2作業部会開催の後、総会で同部会の報告書を承認し公表するとのこと。

(読売新聞) (福島民報)


ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/1454

このブログ記事について

このページは、green plusが2013年1月18日 09:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「自動車各社の軽量化、数年で急激に進む」です。

次のブログ記事は「経団連 2020年までの低炭素社会計画を発表 」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。