温暖化対策に積極的でオバマ氏支持 高潮被害のNY市長

 ハリケーン「サンディ」の高潮被害などで都市機能がまひしたニューヨークのブルームバーグ市長は1日、今月6日の米大統領選で、「温暖化対策により積極的である」という理由で民主党のオバマ大統領を支持すると表明しました。
 ブルームバーグ氏はオバマ氏が当選した前回の大統領選では支持を表明しませんでした。最近もオバマ氏、共和党のロムニー氏双方を、銃規制に及び腰だなどとして強く批判していただけに、突然の支持表明は、驚きを持って受け止められています。

 ブルームバーグ氏は、選挙の結果を左右する支持政党なし層に影響力を持つとみられ、両陣営が働き掛けていましたが、沈黙を保ってきました。ですが、選挙直前になってブルームバーグは次のように記しています。「我々にはホワイトハウスの指導力が必要だ。過去4年にわたりバラク・オバマ大統領は我々の炭素消費削減のために重要な対策を講じてきた」。
オバマ氏はさっそく「名誉なこと。気候変動は子供たちの未来への脅威だ」との声明を出しました。

(MSN産経ニュース)

ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/1409

このブログ記事について

このページは、green plusが2012年11月 8日 11:43に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「火力発電所の利用率上昇でCO2、SOX、NOX排出量が急増 需給検証委員会」です。

次のブログ記事は「みずほコーポレート銀行、メガソーラーファンド設立」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。