生態系保全を協議するCOP11がインドで開幕

 今月8日、世界の生態系保全について話し合う生物多様性条約第11回締約国会議(COP11)が、インド南部ハイデラバードで開幕しました。

 19日までの会議では、2010年に名古屋で開かれたCOP10で採択された生態系保全の世界共通目標「愛知ターゲット」について、各国の取り組みの進捗(しんちょく)状況を確認するほか、先進国が途上国の生態系を守るための資金援助のあり方も討議するとのこと。

 今回のCOP11には過去最大の193の国と地域が加盟しており、会議には、各国の政府関係者ら計1万人以上が参加しています。各作業部会で在来種を侵略的外来種から守る取り組みなどの議題を話し合い、各国閣僚による最終協議は16~19日に予定され、日本からは長浜環境相が参加する予定となっています。

(読売新聞)


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このページは、green plusが2012年10月11日 13:48に書いたブログ記事です。

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