
今回開始する実証実験は、「大和ハウス岐阜ビル」でCO2排出量50%以上の削減を目指すというもの。ビルは4階建てで、太陽光発電による創エネや効率的な設備による「アクティブコントロール」、井戸水を利用したビオトーブや屋上庭園など多種多様な環境アイテムを設置します。
大和ハウスでは、法人向けの建築物について、2020年までに環境負荷「0(ゼロ)」(運用時のCO2排出量ゼロ)を目指す「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」を開始。その第1弾として、CO2排出量を最大約50%削減可能な環境配慮型のオフィス「D's SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」を2011年7月より売り出しています。。愛知県小牧市の「大和ハウス愛知北ビル」でもCO2削減の実験を進めており、今回の実証実験で採用し、効果検証した環境配慮技術は、次世代オフィスの開発に活用していくほか、同事務所自体もショールームとして活用していくとのこと。
ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。