今月末、福岡市東区の人工島(アイランドシティ)に、太陽光パネルや燃料電池で自家発電し街全体でCO2排出量の大幅削減を目指す「CO2ゼロ街区」が誕生します。
【写真:今月末に誕生するCO2ゼロ街区 NETIB NEWS】
【写真:今月末に誕生するCO2ゼロ街区 NETIB NEWS】
CO2排出量ゼロの自然エネルギーを積極的に利用する一方、刻々と変化する使用電力や発電量を示すモニターを全戸に置き、街ぐるみで節電も進めるとのこと。全戸で理論上のCO2ゼロを実現し、環境に配慮したスマートコミュニティの形成を目指します。
CO2ゼロ街区は、人工島の開発を進める福岡市が発案し、開発事業者として、積水ハウス(株)や(社)九州住宅建設産業協会に加盟する(株)アースティック、(株)コーセーアールイー、ディー・アンド・エイチ(株)、東宝ホーム(株)、(株)百田工務店の5社が参加しています。
計画では、人工島の東側約6ヘクタールに「省エネ・創エネ」設備を取り付けた戸建て住宅178戸を建設、2015年度までに分譲を終えます。今月31日にまず13戸を売り出す予定とのこと。
(読売新聞) (NETIB NEWS)
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