「ウルトラマンの森」で植樹 森林再生プロジェクト

ウルトラマン 植林.jpg 認定NPO法人環境リレーションズ研究所が、森林再生と地域振興を目的としている「Present Tree」プロジェクトに株式会社円谷プロダクションが協力し、飛騨高山の植栽地の一画を「ウルトラマンの森」として苗木の里親募集を実施、11月18日(日)に第1回目の植樹イベン トが開催されることとなりました。
【写真:ウルトラマンの植林証明書  円谷プロダクション】

 2011年にプロジェクトを開始した「Present Tree in 飛騨高山」(岐阜県高山市清見町)の植栽地の一画に「ウルトラマンの森」を造成、苗木の里親を募集します。

 「ウルトラマンの森」は約1haのエリアに元々の地元植生であるミズナラ、ケヤキ、ブナ、ヤマザクラ、ヤマグリといった落葉広葉樹を植え、2,000本分につき一般市民から一口\4,500の寄附金を受入れ10年間の保育管理を実施します。現地には、地元産間伐材を使用した「ウルトラマンの森」の看板が設置されます。

 寄附者には「ウルトラマンの森」特別仕様の「植林証明書」と「リーフレット」が贈られ、苗木一本一本にも植林証明書に記載されている「樹の管理番号」と同じ番号の特別仕様のナンバープレートが付けられるので、「世界で一本の自分の樹」がひも付けされるしくみになっています。

 キックオフとなる第1回目の植樹イベント当日は、高山市民約50名の参加と、苗木の里親を中心に首都圏・名古屋圏から、1泊2日のバスツアーでそれぞれ約40名計80名ほどの参加が見込まれ、ウルトラマンと共に森づくり体験を通して、地球環境保全と地域活性化について学びます。

(TSUBURAYA STATION)

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このページは、green plusが2012年9月21日 23:28に書いたブログ記事です。

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