「CO2ゼロ商品」経産省が認定 10月から

 経済産業省は10月から、スーパーなどで販売する食料品などを対象に「CO2ゼロ商品」を認定する取り組みを始めるとのこと。

 包装に認証マークを表示し、環境意識の高い消費者にアピールします。製造の過程で、CO2排出量取引制度などを使って温暖化ガスの排出を見かけ上ゼロとした商品を対象とし、3年後までに500種類の商品を広げる考えとのこと。

 認証制度は、温暖化対策技術を使ったCO2の削減量を温暖化ガスの「排出枠」として企業間で 売買する排出量取引制度を活用します。

(環境市場新聞) (日本経済新聞)


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このページは、green plusが2012年7月30日 20:24に書いたブログ記事です。

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