5月22日にオープンする東京スカイツリー(高さ634メートル、墨田区)や併設の商業施設、駅など周辺一帯「東京スカイツリータウン」の熱供給システムが4月27日、報道陣に公開されました。
地下に25メートルプール17杯分という約7000トンの貯水槽を設置し、冷暖房に利用。夜間電力も利用し、東武エネルギーマネジメントによると、個々の施設ごとの運用より電力は約44%減、CO2は約48%減になるといいます。
ヒートアイランド抑制の地中熱冷暖房システムを採用し、新素材のソーラーパネルも222枚設置。自立式電波塔として高さ世界一を誇るタワーに負けない世界最高水準の省エネを実現するとのこと。
(スポニチ)
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