気象庁は、これまで公開してきた地上のCO2濃度分布に加え、平成24年2月15日(水)15時から上空大気中の濃度分布も公開すると発表。
気象庁では、世界各地の地上観測点、船舶、航空機で観測された大気中のCO2濃度の観測データをもとに、1985年以降の世界のCO2濃度の分布を解析し、「CO2分布情報」としてホームページで公開しています。
大気中の主要な温室効果ガスであるCO2の濃度は、主として人間活動の影響により年々増加し続けており、新たに公開する情報によって、地上だけではなく上空においてもCO2が増加している様子が確認できます。
(EICネット)
地球温暖化は、目に見えない、ゆっくりとした問題ですから、危機意識は持ちづらいと思います。こうした情報発信がひとつの啓蒙につながるとよいですね。
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