びん再使用ネット、CO2減へ東京・新宿でサイダー販売

 びん再使用ネットワーク(東京都新宿区)は新宿区商店会連合会(同新宿区)が開発した炭酸飲料の「十万馬力新宿サイダー」を、13日から繰り返し使えるリユースびん入りの商品として東京都新宿区内の商店100店舗で限定販売します。

 リユースびんの利用促進を通じてゴミやCO2排出の削減を図るとともに、地域活性化に役立てます。
 容量220ミリリットルで価格は150円。このうち50円が預かり金で、空きびんを販売店に返却すると同価値の地域通貨「アトム通貨」がもらえる仕組みといいます。

日刊工業新聞

アトム通貨は早稲田・高田馬場の街で、地域コミュニティーを育み、街を活性化させるために生まれた地域通貨だそうです。漫画『鉄腕アトム』の中で、2003年4月7日に高田馬場でアトムが誕生したという設定がされており、ちょうど1年を経た2004年4月7日、地域の人たちの手によってアトム通貨が誕生しました。地域活性化への効果がありそうですね。

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このページは、green plusが2012年1月12日 11:15に書いたブログ記事です。

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