富士通、工場の省エネに地中熱を導入

富士通工場省エネ 富士通は4日、プリント基板を製造する長野工場(長野市)に「地中熱」を利用するシステムを導入すると発表しました。設備投資額は約7000万円。効果検証と運用ノウハウの取得を行い、他工場への導入も検討するとのこと。

 安定性、コスト性に優れた地中熱の活用により燃料使用量やCO2排出量の削減につなげる地下30メートルの深さまで採熱管を埋め込み、そこで得た地中熱から温水を製造し、24時間稼働するクリーンルームなどの空調用温水設備に供給します。従来のガスボイラーシステムと比べ、原油換算で年間約47キロリットルの燃料と年間約120トンのCO2排出量を削減できる見込みとなっています。

(ecool.jp)

 夏涼しく冬暖かい地下熱の利用は、これからのスタンダードになると思います。


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このページは、green plusが2012年1月 5日 14:57に書いたブログ記事です。

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