民主党税制調査会(藤井裕久会長)は15日、山林相続税や贈与税に納税猶予を検討する方向で調整に入りました。
また、2012年度税制改正で、来年4月末に期限が切れるエコカー減税を延長する方針も検討しています。減税延長の対象とする自動車の環境性能の基準などの具体策は今後詰めるそうです。
また住宅を購入する際に、親や祖父母から資金援助を受ける際の贈与税の非課税措置の延長や拡充も検討するとのこと。
(日経新聞)
また住宅を購入する際に、親や祖父母から資金援助を受ける際の贈与税の非課税措置の延長や拡充も検討するとのこと。
(日経新聞)
エコカーや住宅の件は、よくある購買促進策と思いますが、今回、山林の相続税の納付猶予を検討というのは、林業再生プランとリンクして日本の林業を立て直そうという、民主党の意思を感じます。これから骨抜きにならないとよいですね。
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