環境省は、オフセット・クレジット(J-VER)制度の対象プロジェクト種類に追加するために作成した認証基準(案)に対して、平成23年11月28日まで意見の募集を実施すると発表しました。
オフセット・クレジット(J-VER)制度は、国内の温室効果ガス排出削減・吸収量をカーボン・オフセットに用いるためのクレジットとして認証するため、平成20年11月に環境省が創設したもの。
この制度においては、対象となるプロジェクト種類を予め「ポジティブリスト」として提示し、プロジェクト登録のための適格性基準や、排出削減・吸収量の算定・モニタリングの方法を定めた「方法論」を作成することになっています。
今回意見募集の対象となるのは、
?魚油由来バイオマスによる化石燃料代替(案)
?カーナビゲーションシステムを利用したエコドライブ支援システムによるCO2排出削減(案)
?液晶製造工程におけるSF6からCOF2への使用ガス代替(案)
の3案です。
意見の募集方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照ください。
(環境省)
J-VERプロジェクトのポジティブリストに登録されるための大原則としては「追加性」という視点があります。簡単に説明すると、そのプロジェクトが経済的な障害で、J-VERのクレジットの追加的な利益によって、ようやく実現するかどうか、という考え方です。皆様もパブリックコメントへのご意見を応募下さい。
この制度においては、対象となるプロジェクト種類を予め「ポジティブリスト」として提示し、プロジェクト登録のための適格性基準や、排出削減・吸収量の算定・モニタリングの方法を定めた「方法論」を作成することになっています。
今回意見募集の対象となるのは、
?魚油由来バイオマスによる化石燃料代替(案)
?カーナビゲーションシステムを利用したエコドライブ支援システムによるCO2排出削減(案)
?液晶製造工程におけるSF6からCOF2への使用ガス代替(案)
の3案です。
意見の募集方法等詳細に関しては、プレスリリースを参照ください。
(環境省)
J-VERプロジェクトのポジティブリストに登録されるための大原則としては「追加性」という視点があります。簡単に説明すると、そのプロジェクトが経済的な障害で、J-VERのクレジットの追加的な利益によって、ようやく実現するかどうか、という考え方です。皆様もパブリックコメントへのご意見を応募下さい。
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