エコピープル支援協議会、カーボンマネージャー育成へ

エコ検定で有名な、 NPO法人 生活・福祉環境づくり21(エコピープル支援協議会)は、内閣府 実践キャリア・アップ戦略 カーボンマネージャー・ワーキング・グループが公募した「カーボンマネージャー事業主体」にに選定されたことを受け、9月よりカーボンマネージャーの実証的な育成を開始しました。
政府の「新成長戦略」の「国家戦略プロジェクト」で、今後、雇用創出が期待される、省エネ・温室効果ガス削減等に関する人材、 「カーボンマネジャー認定事業」が内閣府において開始される予定です。

カーボンマネージャーは、「省エネ・温室効果ガス削減等人材(カーボンマネジメント人材)ワーキンググループ」における検討成果として、レベル1?7までの7段位ごとの能力評価の基準があるそうです。eco検定合格者の次のステップアップとしても、カーボンマネジャーを養成していくことへつなげたい考え。

今回の事業公募は、このカーボンマネージャーに関する具体的な能力評価の基準及び育成プログラムの速やかな策定と、これらを検証する実証事業であり、同社はこの事業主体としてレベル1およびレベル2に関する全面的な協力を行うとのこと。

今回は、実証実験の為、若干名の募集とのこと。

問合せ・申込み先
エコピープル支援協議会
mail:cm-seminar@ep-support.jp
TEL:03-3556-6405  FAX:03-5226-3322
住所:〒100-0005 千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル3階
    NPO法人 生活・福祉環境づくり21内

エコピープル支援協議会

エコピープルを取った人たちには次が用意されて、また、内容も時代に欠かせないカーボンマネージャー制度ということですから、相当な有資格者が生まれるのではないでしょうか?
レベル7というと、有識者、国際レベルで活躍できる人材、という想定らしいです。

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このページは、green plusが2011年9月 2日 07:31に書いたブログ記事です。

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