垂直庭園にCO2ゼロ。世界一エコな超高層ビル構想中。

110916taisuntower-thumb-640x360-41914.jpg 台湾の市街地にある空港跡地に建設される予定の「Taisun Tower」。

活気のあるオアシスをコンセプトに掲げ、最新の緑化技術をふんだんに盛り込んだビルとなっています。

 建築家はVIncent Callebaut Architects。総工費は8500万ドル。 このビルは、100%エネルギー自給、CO2ゼロ排出となっています。

 しかもLEED(環境に配慮した建物に与えられる認証システム)のお墨付き。垂直庭園と壁面緑化も魅力的です。太陽光と風力発電だけではなくバイオテクノロジーを使っての発電も行われるそうです。

 高さは120m。台湾の市内では最も高いビルになる予定です。ビルの中央が抜けているのはフィンを設置して風力発電を行うようです。

ギズモード・ジャパン) 

その他の画像

ガウディを連想させるようなデザインが格好いいですね。中東あたりからもオファーがありそうですね。

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このページは、green plusが2011年9月23日 07:03に書いたブログ記事です。

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