凸版と東洋製缶、リチウムイオン電池事業で提携

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凸版印刷は14日、東洋製缶とリチウムイオン電池の外装材事業の強化を目的に事業提携することで合意したと発表しました。


年内をメドに共同出資の新会社を設立するとのこと。ソフトパック(アルミラミネートフィルム)、ハードパック(金属缶タイプ)、ソフトパック用メタル保護ケースまで、あらゆる種類の外装材を扱う世界初の専門メーカーを目指すそうです。

新会社では、両社の得意分野を強化し、リチウムイオン電池の外装材の開発から生産、販売まで一貫して手掛ける体制を構築するそうです。
電気自動車(EV)などの環境対応車のほか、携帯電話やスマートフォン向けに供給を行う予定です。

凸版印刷


バッテリーもレアアースの原材料問題がありますが、どんどんと小型高容量化が進んでいます。これに伴って周辺のビジネスも進んでいるようですね。

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このページは、green plusが2011年4月14日 10:09に書いたブログ記事です。

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