四国各地で企画されているクリスマスイルミネーションなどで排出されるCO2を、四国地域で創出された国内クレジットでカーボンオフセット。
四国経済産業局は、地球環境対策の必要性を日常生活に浸透させるため、地域の関係者と連携して、四国各地で開催されるクリスマスイルミネーションなどの灯りを、地域内で創出された国内クレジットを活用して、カーボンオフセットすることになりました。
四国においてこのような取組は、国内クレジット制度が創設(平成20年10月)以来、初めてであり、今後、様々なイベントに国内クレジットの活用が期待されています。
なお、オフセットに使用するクレジット(排出権)は、株式会社サイプレス・スナダヤ(愛媛県西条市)の製材工場における乾燥設備の燃料転換(重油→木質バイオマス)により創出されたものだそうです。