クリスマスの灯りをカーボンオフセット

四国各地で企画されているクリスマスイルミネーションなどで排出されるCO2を、四国地域で創出された国内クレジットでカーボンオフセット。

 四国経済産業局は、地球環境対策の必要性を日常生活に浸透させるため、地域の関係者と連携して、四国各地で開催されるクリスマスイルミネーションなどの灯りを、地域内で創出された国内クレジットを活用して、カーボンオフセットすることになりました。

 四国においてこのような取組は、国内クレジット制度が創設(平成20年10月)以来、初めてであり、今後、様々なイベントに国内クレジットの活用が期待されています。

 なお、オフセットに使用するクレジット(排出権)は、株式会社サイプレス・スナダヤ(愛媛県西条市)の製材工場における乾燥設備の燃料転換(重油→木質バイオマス)により創出されたものだそうです。

四国経済産業局ウェブサイト

 

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/942

このブログ記事について

このページは、green plusが2010年12月10日 13:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「排出量取引、「例外」拡大も 産業界反発で環境省案」です。

次のブログ記事は「環境税、来年10月導入へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。