住友スリーエム(株)の案件が「カーボン・オフセット認証ラベル」を取得

カーボン・オフセット第三者認証基準に基づく認証ラベルが新たに認められた、と環境省が発表しました。

 環境省は、カーボン・オフセット第三者認証基準に基づく認証ラベルが、新たに認められたと発表しました。
 同省では、信頼性のあるカーボン・オフセットの取組を推進・普及するため、平成21年3月18日に「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準(Ver.1.0)」を公表。
 この認証基準を受け、気候変動対策認証センター(事務局:社団法人海外環境協力センター)が、カーボン・オフセット認証制度を創設し、平成21年5月14日から案件募集を開始し、その後の運用状況を踏まえて、平成22年4月に認証基準の改定を行っていました。
 有識者によって構成されるカーボン・オフセット認証委員会が8月19日に開催され、審査を経て、今回の案件が認証されたようです。
 今回認証され、ラベリングを受けるのは、住友スリーエム(株)『カーボン・オフセット付きウィンドウフィルム』の1案件となります。

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このページは、green plusが2010年10月 6日 22:37に書いたブログ記事です。

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