新校舎の学生ラウンジには、LED照明を導入。さらに、エリアごとに区切って人感センサーと照度センサーを設け、照明器具と連動。省エネを視覚的にアピールすることで、学生への浸透を高めるのが狙いだそうです。
これによって、CO2排出量を51%削減できる見込みとのこと。
最近、センサーを活用して照明や空調を最適化する取り組みが増えてきました。今回51%も削減できるというのは、休み時間には学生が多く、授業のある時間には学生が少ないという学校ならではの事情が大きく影響しているようなので、ぜひ他の学校でも検討してほしいと思います。