東京工科大学、照明の最適化で51%省エネ

 東京工科大学は6日、デザイン学部と医療保健学部、日本工学院専門学校の新校舎が、環境省の「省エネ照明デザインモデル事業」に採択されたと発表しました。

 新校舎の学生ラウンジには、LED照明を導入。さらに、エリアごとに区切って人感センサーと照度センサーを設け、照明器具と連動。省エネを視覚的にアピールすることで、学生への浸透を高めるのが狙いだそうです。
 これによって、CO2排出量を51%削減できる見込みとのこと。

 最近、センサーを活用して照明や空調を最適化する取り組みが増えてきました。今回51%も削減できるというのは、休み時間には学生が多く、授業のある時間には学生が少ないという学校ならではの事情が大きく影響しているようなので、ぜひ他の学校でも検討してほしいと思います。


学校法人片柳学園が大学、専門学校では初の「省エネ照明デザインモデル事業」に採択:東京工科大学

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このページは、ミヤギコウシロウが2010年4月14日 23:25に書いたブログ記事です。

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