環境省は、阪急電鉄(株)と連携し、平成22年3月14日に開業する日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」摂津市駅及び同駅の開業を記念して
運行される環境メッセージ列車「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」において、チャレンジ25キャンペーンへの参加の呼びかけや6つのチャレン
ジの紹介といった、地球温暖化防止のための普及啓発情報を発信すると発表しました。
この度開業する「カーボン・ニュートラル・ステーション」摂津市駅は、太陽光発電、LED照明、雨水利用などの省エネ施設の導入によるCO2排出量の削減とCO2排出枠購入により、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにする取り組みを進めています。
また、同駅の駅前広場には、公共交通機関の利用を促し、低炭素地域を推進するため、環境省の支援でレンタサイクル施設を整備するほか、同駅舎内に設置する看板は、全て環境関連に統一し、企業や行政団体による環境メッセージを配信するとのこと。
更に、「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」は、阪急電鉄京都線において運行され車両外観に環境をテーマにしたラッピングを施した上、車内のポスター枠もすべて環境をテーマに統一し、環境に関するメッセージを発信するそうです。
(環境省プレスリリース)

また、同駅の駅前広場には、公共交通機関の利用を促し、低炭素地域を推進するため、環境省の支援でレンタサイクル施設を整備するほか、同駅舎内に設置する看板は、全て環境関連に統一し、企業や行政団体による環境メッセージを配信するとのこと。
更に、「カーボン・ニュートラル・トレイン摂津市駅号」は、阪急電鉄京都線において運行され車両外観に環境をテーマにしたラッピングを施した上、車内のポスター枠もすべて環境をテーマに統一し、環境に関するメッセージを発信するそうです。
(環境省プレスリリース)
(阪急電鉄株式会社)
この取組みで行われているカーボンオフセットに使用されているのは、環境省オフセット・クレジット(J-VER)とのこと。摂津市駅および同駅売店の営業や「カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号」運行によるCO2排出量を森林のCO2吸収量により生じる排出枠でオフセットする取組みです。
