新規購入および機種変更の顧客が買取りを希望した際、20-30分の査定で買取り価格が提示され、値段が付かない場合はリサイクル品として回収するそうです。
買取りには免許証などの本人確認資料と、ヨドバシカメラ店頭で携帯電話を購入したことが確認できる申込書やレシートなどが必要とのこと。
使用済み携帯電話の回収は、メーカーのほか、東京都などの自治体、経済産業省、環境省、総務省なども取り組んできましたが、回収率の大幅な向上にはなかなかつながらない状況でした。
そのようななか、経済産業省は、最高5万円の商品券が当たる抽選と引き換えに回収する事業を、昨年11月から今年2月末まで行い、大きな成果を上げています。
今回の買取り価格がどの程度になるのかはわかりませんが、インセンティブが相当な回収率向上に貢献した可能性が高いことを考えると、今回も期待できそうです。
パステムセゾン、ヨドバシカメラ全店で携帯電話買取りサービス本格開始:日刊工業新聞
たんすケータイあつめタイ 平成21年度使用済み携帯電話の回収促進実証事業