同パートナーシップには、現在1200団体以上が参加しており、全体でのグリーン電力購入量は、アメリカの平均的な家庭160万軒分の年間消費電力に相当する年間180億kWh近くに上るそうです。
このメンバーのうち、グリーン電力購入量が最も多かったのはインテル。2位はコールズ・デパート、3位はペプシコ、4位はホール・フーズ・マーケット、5位はヒューストン市、以下デル、ペプシボトリンググループ、シスコシステムズ、ペンシルバニア州、ジョンソン&ジョンソンと続いています。
これらトップ10団体のグリーン電力購入量は、アメリカの平均的な家庭68万軒分の消費電力に相当する年間73億kWhに達するとのこと。
このランキングには、11位にアメリカ空軍、13位にHSBC(香港上海銀行)北アメリカ、15位にウォルマートストアーズ、16位にスターバックス、20位にペンシルベニア大学、23位にデュポン、27位にブルームバーグLPなどなど、非常に幅広い団体が参加していて、とても興味深いです。
こういった情報は、消費者が企業を選ぶ際の判断材料として役立つので、ぜひ日本でもやってほしいですね。