家電小売のエディオンは19日、省エネ効果の高いエコリフォームへの取り組みとして、「二重窓リフォーム」の展開をエディオングループ各店舗の合計71店舗にて、1月30日より始めると発表しました。
「二重窓リフォーム」は、既存の窓はそのままに新たに内側に窓を新設するもの。1窓あたり約1時間で施工でき、熱の出入りが大きい窓を二重窓にすることで、冷暖房機器の効率を高めて光熱費の節約にもつながるほか、結露軽減や防音効果も期待できます。
17日の記事「ビックカメラとYKKAPが省エネ効果高い窓の販売で連携」では、首都圏の4店舗ということでしたが、今回は71店舗と、規模が大きいため相当な販売促進が期待できそうです。エディオンでは以前からリフォームに取り組んでいましたが、これを機に、他の家電量販店へエコリフォームの動きが広まるかもしれません。