日本ハムがカーボンフットプリントマーク貼付製品を販売へ

 日本ハムは14日、2月1日から「カーボンフットプリント」を表示した商品の販売をスタートすると発表しました。

 この取り組みは、製品の原材料調達から廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体において排出される温室効果ガスをCO2量に換算してわかりやすく製品に表示するものです。
 今回、同社の「森の薫りあらびきウインナー」と「森の薫りロースハム」に「カーボンフットプリント」マークの使用が許諾されたことを受け、同マークを表示した商品を発売するとのこと。

 パッケージの裏面には概要の説明と、各段階ごとの全体に占める割合を示した円グラフがあるのでわかりやすいです。
 ただ、この取り組みは、消費者が店頭で競合商品と比較できるようにしなければなりません。一日も早く、業界全体で取り組んでほしいと思います。

 

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このページは、ミヤギコウシロウが2010年1月14日 23:41に書いたブログ記事です。

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