イオンは15日、稲の生育から包装材廃棄までの過程のCO2排出量を示す「カーボンフットプリント」(CFP)を表示したコメの販売を、滋賀県草津市の「草津サティ」で始めました。
国の検証を受けたCFP表示商品の店頭販売は国内で初めてだそうです。
CO2排出量算出にあたっては、同社と、生産者であるJA北びわこや、立命館大学理工学部環境システム工学科の学生などと協力して実施したとのこと。
「日本ハムがカーボンフットプリントマーク貼付製品を販売へ」でも、2月1日から販売されるということでしたが、今年は他にもCFPを表示した商品が増えそうですね。
消費者が店頭にて、商品のCFPを見比べながら買うものを選ぶことができるようになる日は意外と近いかもしれません。