日本、温室効果ガス「25%削減目標」正式決定を国連に提出

 日本政府は26日、2020年までの温室効果ガス削減目標について「すべての主要国による公平かつ実効性のある目標の合意が前提」との条件付きで、 1990年比で25%削減するとした数値目標を国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局に提出したそうです。

 UNFCCCの各締約国は、コペンハーゲン合意への参加意思および削減目標をUNFCCC事務局に伝えることが求められており、1月末が期限とされたこと への対応。
 コペンハーゲン合意への賛同および25%削減目標の国連への提出を受け、政府は地球温暖化対策基本法案を今国会に提出する方針となっています。

 数字が一人歩きすることなく、中国、米国という大きな排出国をきちんと巻き込んでの実現になるといいですね。

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このページは、green plusが2010年1月28日 18:57に書いたブログ記事です。

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