板橋区大山町の「ハッピーロード大山商店街」が、アーケードの照明を水銀灯から発光ダイオード(LED)に切り替え、削減したCO2排出量を大手スーパー・西友に販売する計画を立てているそうです。
CO2排出量の売買は、これまで全国の企業や自治体などで75の事例が進んでいるが、商店街としては全国初になる見込みなんだとか。
同商店街は東武東上線大山駅前にあり、約200店が軒を連ねる区内で最もにぎわう商店街の一つ。
照明をLEDに替えることでCO2の年間排出量を85%、約150トン削減でき、電気料金も大幅に抑えられるという。販売額は未定のようですが、この売り上げをLEDの設置費や維持費に充てたいとのこと。
西友は、レジ袋削減などの環境活動に力を入れており、マイバッグの売上金の一部を使って同商店街のCO2排出量を買い取る考えだそうです。
実際に排出量を売買するには、事業計画を国が設置した機関に提出し、承認される必要があり、事業開始には、まだ時間がかかるそうです。
こういった商店街とスーパーは競合でもある中、環境を通じて手を携えることで、お互いの発展につながるとしているそうです。
同商店街は東武東上線大山駅前にあり、約200店が軒を連ねる区内で最もにぎわう商店街の一つ。
照明をLEDに替えることでCO2の年間排出量を85%、約150トン削減でき、電気料金も大幅に抑えられるという。販売額は未定のようですが、この売り上げをLEDの設置費や維持費に充てたいとのこと。
西友は、レジ袋削減などの環境活動に力を入れており、マイバッグの売上金の一部を使って同商店街のCO2排出量を買い取る考えだそうです。
実際に排出量を売買するには、事業計画を国が設置した機関に提出し、承認される必要があり、事業開始には、まだ時間がかかるそうです。
こういった商店街とスーパーは競合でもある中、環境を通じて手を携えることで、お互いの発展につながるとしているそうです。