化石燃料全般に環境税を適用へ 小沢環境相

 小沢鋭仁環境相は28日の記者会見で、30日に提出する2010年度の税制改正要望に地球温暖化対策税(環境税)の創設を盛り込む考えを表明したそうです。

CO2排出を抑えるため、ガソリンや軽油、石炭など化石燃料全般に課税する内容にするそうです。
 環境相は「税制全体のグリーン化が必要だ」と述べており、住宅の断熱化やエコカーの購入を促す減税措置などと合わせて要望する方針も明らかにしています。

ガソリンや軽油、などに課税するとなると、特に車の利用が多い地方の負担が大きくなるところがありますね。公平性を確保するための対策はどうなのでしょうか。

具体的な税率などは11月に提示するそうです。

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このページは、green plusが2009年10月29日 15:48に書いたブログ記事です。

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