無料自転車でCO2削減へ広島市100台貸し出し実験

 広島市は、11月5日から12月4日の1ヶ月間、無料で自転車を貸し出す社会実験「e(イー)―サイクルひろしま」を行うそうです。

市内中心部の10か所にサイクルポートを設けるとのこと。

観光やビジネスの足代わりとして活用してもらうことで車の利用を抑制し、CO2排出削減につなげる狙いがあるそうです。

 自転車は、電動アシストタイプ40台を含む100台を用意し、サイクルポートに10台ずつ置く。

借りたのとは別の場所で返してもよいそうです。市で雇われた17人が受付、維持管理を担当するそうです。


 国交省が全国7都市の自治体と進めるコミュニティサイクル事業の社会実験の一環で、事業費約1100万円のうち、自転車の購入費など約600万円は国が負担する。

広島市は利用状況や利用者へのアンケートを基に本格導入を検討するそうです。


車も自転車も各一台ではなくてみんなでシェアする時代なんですね。借りた場所に戻さなくてすむところが使いやすい気がします。


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このページは、green plusが2009年10月27日 10:55に書いたブログ記事です。

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