離島を除けば、日本一小さな村である高知県大川村で、村中の白熱電球を省エネ電球に切り替えるプロジェクトが行われました。
県や村、民間企業などで実行委を組織し、235世帯の電球を、県と村が94万円で購入した省エネ電球に切り替えたとのこと。
村には1世帯あたり4、5個の白熱電球があり、倉庫など屋外の分を合わせ約1200個となるため、年間約28トンのCO2が削減されるんだとか。
似たような取り組みはいくつか行われていますが、自治体単位では初めてらしいです。実行委は高知県内の他の自治体にも働きかける方針とのことですが、ぜひ県内だけでなく、全国に広まってほしいと思います。