資源の採取から資材の生産の過程で発生するCO2を、鉄骨造に比べて33%削減できるほか、使用する木材がCO2を固着することにより、1店舗当り1.4トンのCO2を削減できるそうです。
新店舗は埼玉県越谷市の越谷レイクタウン東店で、12月中旬に開店する予定。今後はFSC認証の木造店舗を年間20店以上のペースで出店していくんだとか。
ミニストップは「コンビニ店舗を活用した日本初のカーシェアリングサービス」のようにカーシェアリングに取り組んだり、看板の電力消費量を従来の半分以下に削減したりと、最近環境対策を加速させています。
中でも今回の取り組みはFSC認証の国産材普及に向け、重要な取り組みだと思います。コンビニが国産材を使ってできるなら、平屋のドラッグストアや食品スーパー、本屋、衣料品店などもできるかもしれませんね。環境を重視するところにはぜひすぐにでも検討してほしいと思います。