福岡市、人工島5区に「CO2ゼロ街区」を設定

福岡市は7日、東区の人工島(アイランドシティ)事業について、市5工区にはモデル地区「CO2ゼロ街区」を設定し、太陽 光パネルなどを備えた住宅群をつくるとのこと。自然博物館のような「エコミュージアム」や教育・研修施設の導入も検討し、環境共生のまちづくりを進めるそうです。

 市は04年、人工島の東半分を開発する予定だった第三セクター・博多港開発から、市5工区分の埋め立て権を譲り受けた際、事業計画を策定しました。その後、人 工島事業の見直しを訴えた吉田宏市長が就任し、07年に行った人工島事業の「検証・検討」結果などを踏まえ、新計画の策定作業を進めていたとのことです。


販売価格の大幅見直しなども進めているとのことで、色々な販売促進プランの一つに「環境共生街区」が議題になったのだと思います。入居者の負担がどの位なのか、生活費はどの位でモトが取れて得をするようになるのか、気になりますね。

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このページは、green plusが2009年10月14日 17:04に書いたブログ記事です。

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