ジャガー・ランドローバー・ジャパンが7万2000kmの走行分をオフセットする新車種を発表

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーの新型レンジローバーヴォーグおよび新型レンジローバースポーツを12月5日に発売すると発表しました。

 これらは、同社が新たに導入したCO2オフセット・プログラムにおいて、7万2000kmの走行分に相当するCO2排出量を相殺するために必要なコストを、あらかじめ価格に組み込んているそうです。
 価格は、レンジローバースポーツが754-1104万円。レンジローバーヴォーグが1329-1554万円。

 ランドローバーは車両の生産プロセスにおけるCO2排出量を100%相殺した初の自動車メーカーらしいのですが、自動車メーカーとしてはやはり燃費の向上にもっと力を入れて取り組んでほしいところです。

 

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ

トラックバックURL: http://eicnet.sakura.ne.jp/mt5/mt-tb.cgi/513

このブログ記事について

このページは、ミヤギコウシロウが2009年10月14日 23:37に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「福岡市、人工島5区に「CO2ゼロ街区」を設定」です。

次のブログ記事は「日本の気候変動による影響をまとめた報告書を文科省、環境省、気象庁が公表」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

環境ブログ

環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。


Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。