東京都は、小売店の物流の見直しを進めるため、2010年4月から大型小売店や商業ビルなどを対象に、物流効率化のための計画書提出制度を始めるそうです。
自動車から排出されるCO2削減対策の一環で、都が計画書を継続的に管理、指導するほか、物流の見直しを小売店や業界団体に訴えて、普及、啓発を促すとのこと。
具体的には、多頻度少量発注の見直し、量に適した大きさの車種の選定、過剰包装を止め積載量を減らすことなどを努力義務に課すんだとか。
多頻度少量発注の見直しは、現代の大量生産、大量消費、大量廃棄に切り込むもので、改善する意義はとても大きいと思います。ぜひ他の都道府県も続いてほしいです。
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