実験では装置を海に浮かべ、チェーンとアンカーで固定。約30メートルのケーブルを岸の蓄電池とつなぎ装置の稼働具合や揺れ、発電量を測定し、安定性、発電能力ともに問題ないことを確認したそうです。今後、実物大モデルで発電試験に取り組み、3年後をめどに実用化を目指すとのこと。
実用化されれば、発電能力は2000キロワットで約700世帯分の電力をまかなえるんだとか。
最近、地熱、波力、洋上風力など、これまでほとんど取り組んでこなかった再生可能エネルギーの開発・普及に向けた取り組みが急に増えていますね。
どれも日本には多くの資源があり、比較的安定しているので、非常に有望だと思います。今後このような動きがさらに加速しそうで楽しみです。