JTB首都圏がコミュニティサイクルの社会実験

 JTB首都圏は7日、環境省からの委託により、自転車を使った「コミュニティサイクル」の社会実験を10月から2ヶ月、東京・大手町、丸の内、有楽町エリアで実施すると発表しました。

 実験では自転車貸出しポートを85台設置。非接触ICカードによる個人認証で貸し出し、支払はクレジットカードで行うとのこと。
 このため、自転車の盗難を防止できるほか、情報通信システムにより台数管理が容易にできるんだとか。
 料金は初回登録料が1000円で、最初の30分は無料。30分以降は10分100円、3時間以降は5分100円となるそうです。

 8月2日の「東京丸の内で公共自転車の社会実験」の続報です。実験の期間は短くなりましたが、自転車の台数が増えているようです。
 9月24日から、JTB首都圏丸の内支店と、トラベルゲート有楽町支店の2か所で利用者の事前登録を始めるらしいので、興味がある方はぜひ利用してみては。

 

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年9月 8日 23:18に書いたブログ記事です。

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