英国、各地域におけるCO2排出量を発表

英エネルギー・気候変動省(DECC)は17日、英国各地域別のCO2排出量の統計を発表しました。

イングランド、ウェールズ、北アイルランド、スコットランドなどの各自治体で使用される家庭や企業、交通機関でのエネルギーを計算。
434の自治体のうち335の自治体が排出量を減少させたとのこと。

英国は、京都議定書の公約により、1990年から12.5%の削減を目標としていますが、2007年で、すでに21.7%を削減しています。
2020年には少なくとも34%の削減を目指しているそうです。

この数値は、ロンドンと同じ規模の4都市が排出を完全に削減するのに相当するそうですよ。

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このページは、green plusが2009年9月28日 16:36に書いたブログ記事です。

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