アサヒビールが、古紙から新型酵素を抽出し、バイオ燃料製造コストを10分の1へ

 アサヒビールは25日、古紙からエタノール製造に必要な麦わらなどを糖へ分解するための酵素を抽出し、10分の1のコストでバイオエタノールを製造する技術を開発したそうです。

 OA用紙や新聞紙や段ボールなど、安価な古紙から作るため、バイオエタノールの製造コストはこれまでと比べ1リットル当たり10分の1に低減できるとのこと。

 10分の1とはすごいですね。ある程度の古紙が出ることが前提となるため、主力にはならないかもしれませんが、エコな燃料の一つとしてぜひ実用化してほしいと思います。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年9月28日 23:45に書いたブログ記事です。

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