日産と昭和シェルが電気自動車の充電システムを共同開発

 日産と昭和シェルは19日、電気自動車(EV)用の急速充電システムの共同開発に向けて検討を始めると発表しました。

 日産のリチウムイオン電池と昭和シェルのCIS太陽電池とを組み合わせた充電システムの共同開発を目指すとのこと。
 CIS太陽電池は、材料として現在主流のシリコンの代わりに、銅(Cu)、インジウム(In)、セレン(Se)などを使った、薄型の太陽電池です。
 開発する充電システムの技術は、住宅での利用やメガソーラー発電所への応用が期待できるそうです。

 電力として再生可能エネルギーを使う動きが増えてきたのはいいことですね。太陽光では発電量が少ないので、大半は系統からの普通の電気になりそうですが、太陽光による電気を使っている分だけは負荷が減ることになるので、ぜひ成功させ、全国のサービススタンドに展開してほしいと思います。

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年8月23日 01:22に書いたブログ記事です。

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