ドイツに、国内最大、世界で2番目の発電規模を持つ太陽光発電施設が20日、完成したそうです。
サッカー場が200以上入る広大な敷地に、縦60センチ、横120センチの太陽光パネル56万枚を設置。容量は5万3000kWで、建設費は1億6000万ユーロ、日本円にして214億円とのこと。
ドイツでは、2050年までに再生可能エネルギーの割合を50%に引き上げる目標を掲げており、去年はおよそ15%にまで増えてきているんだとか。
太陽光発電の設備容量で世界1位だった日本は、ドイツに抜かれてから、1位の座を抜き返すべく本格的な普及に取り組み始めましたが、ドイツもがんばってますね。
太陽光発電については、日本は特別適しているわけではないので、必ずしも1位にならなくてもいいとは思うのですが、できる余地がある限り、普及を進めてほしいと思います。