交通インフラ整備を手掛ける米ベター・プレイスの日本法人ベタープレイス・ジャパンは、日本交通などと共同で、電気自動車（EV）タクシーのバッテリー交換の実証実験を始めるそうです。
森ビルの所有地にバッテリー交換ステーションを設置し、日本交通がタクシー事業者として試験運用。詳細は月内に発表するとのこと。
交換ステーションで残量が少なくなったバッテリーと充電済みのバッテリーを交換する場合、作業時間が短くすみ、実証試験の来場者に行ったアンケート調査では、98%がガソリンの給油よりも速いと回答したんだとか。また、80%以上がバッテリー固定式EVよりもバッテリー交換式EVを支持したそうです。
充電だと早くても10数分で8割程度で、交換だと2?3分で満タンらしいのですが、やっぱりこの差は大きいですね。今後、どこまで広まるのか楽しみです。
