英小売最大手テスコが埋め立てゴミゼロへ

 英国 小売最大手テスコは、2315の店舗および事務所・配送センターから排出されるゴミの埋め立て処理を、当初目標より1年前倒しでゼロにしたと発表したそうです。

 毎年排出される53万1000トンのゴミのうち、38万5000トンはリサイクル、14万6000トンは堆肥化するとのこと。また、5000トンの食肉廃棄物は発電に活用し、年間600世帯の電力に相当する1時間あたり250万キロワットを発電するんだとか。

 埋め立て処理をゼロというのは、燃やえるものは燃やしてしまうことで実現できてしまいますし、それを燃やした熱で発電を行えば、サーマルリサイクルと言えてしまいます。なので、次はぜひリユースを増やしてほしいですね。

 

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このページは、ミヤギコウシロウが2009年8月19日 23:47に書いたブログ記事です。

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